グライペル選手、セルフィー攻撃につかまる。。。
シャンゼリゼの石畳で、ツールの21日間が無事終了しました。
いろいろお伝えしたいことはあるのですが、ネタ(!?)が古くなる前にささっと小ネタを。。。
最終日のパレード・ランは、シャンティイでスタート。スタートは見送らず、ゴールのパリでプロトンの到着を待った関係者も多かったのではないかと思いますが、パリまでバスに乗せてもらえそうな雰囲気だったので、スタートの様子を見に行ってきました。
パリまであと一息、という安心感なのか、選手たちの表情も明るいように思えます。
フェンス越しにサインをお願いするファンもいれば、エリア内に入り、お気に入りの選手にアプローチするゲストも。。。
(パンタノ選手に夢中なお父さん)
パレード・ランとはいっても、スプリンターたちにとっては、シャンゼリゼでの区間優勝がかかる、最後の大舞台。ロト・ソウダルのチームバスの前を通りかかると、今ツールでは未勝利のグライペル選手が、ちょうどサイン・インに向かおうというところ。そこにまず一人のファンが近づき、セルフィーを依頼。快くOKし、サングラスを外し、すこし笑顔になるグライペル選手。そこにすかさずもう一人が近づき、顔を寄せてもう一枚。続いてまた一人近づき、またもう一枚・・・。
だんだんと険しい顔にはなってしまいましたが、そこにいた希望者全員と、ちゃんとフレームに収まった、律儀なグライペル選手なのでした。
今ツール初の区間優勝、それも一年ぶりのシャンゼリゼでの区間優勝、おめでとうございまする。。。
寺尾真紀 @ 一時的にパリ
Maki Terao (@makiterao) | Twitter